作者プロフィール
幡野 青鹿(はたの せいろく)
1975年広島市生まれ。
25歳の頃より、中国山地のブナ林から瀬戸内の島々まで、広島の多様な自然をひとり歩くようになる。
30歳の時、尻の内出血とその治療事故の後遺症により、下半身の筋機能・血流機能障害となる。
以降、長時間立つことや座ること、横になることが難しく、24時間を身体のケアと歩行等のリハビリに充てる毎日を送っている。
2020年にやまとうたの歌集『うつろひのおと』を、2023年に歌集『ときのことのは』を出版。